突然の出来事
平成12年8月3日夜11時頃、いつも散歩に行く公園の前でバーディが車に撥ねられた。
すぐに病院へ駆け込み診察をしてもらい脊髄骨折だと告知された。
もしかすると二度と歩けないようなことを言われ、翌日病院へ再度出向いて運命の日が訪れました。
先生の方から状況を説明して頂き、手術をするか安楽死を選択するか相談されて、時間がすべて止まったような思いでした。
でもその場で決断しなければバーディが苦痛に耐えています。
バーディ(ラブラドールイエローオス一歳半)はまだ若すぎる。もっと楽しい生活を経験させたい。 でも歩けないことを想定するとバーディにとって本当の幸せなのか、いろいろ悩みます。
そして、私達は医学の進歩や、リハビリなどをしてまた歩ける奇跡を信じて、先生に手術をお願いしました。 ただバーディの状態は最悪で、肝臓や腎臓の数値が高く、なかなか手術ができません。
ようやく10日の日に手術を行い、でもこれからが本当の試練との戦いでした。
バーディの生い立ち
まずバーディの生い立ちは、平成11年1月25日に個人宅で7頭産まれ、最後の一匹を譲っていただきました。
多分一番やんちゃでしたから残っていたと思います。
2ヶ月余りで、我が家の家族一員としてやってきたとき、なんと体重は約8.5kgあって大変大きな子犬でした。
性格は、物怖じせず元気で明るく、それに他のワンちゃんや人間と遊ぶのが大好きで、外に行けばがんがん引っ張るバーディでした。 週末にはいつも海へ散歩に行き、また他のワンちゃんを見つければ、鉄砲玉のように追っかけ、いろんな人によく叱られた思い出がたくさんあります。
そして、同年8月にバーディをドックスクールへ預けました。 私達は共働きをしていましたので、バーディの為にもう一匹いたほうが淋しくないと思い、8月11日にキック(ラブラドールブラックオス2ヶ月)を我が家の一員として迎えました。
3ヶ月過ぎた11月中頃バーディが学校から卒業して、我が家でキックと初対面し、もうお互いに負けまいと勢いよく遊び、逃げ出したのはキックでした。 やっぱりバーディのしつこさにはキックもお手上げでした。
そして私達はバーディとキックが楽しんでいる姿を見ながら、幸せの日々を送っていました。






