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第3話

リフォーム

実は、バーディとキックの為に、部屋をリフォームして、雨が降ったときは、そこで留守番ができるように造っていました。(私達は共働きのため、日中は外で留守番をしていました。)

しかし、完成したときバーディはすでに入院生活でした。

まさかその部屋が、バーディを介護する部屋になるとは、夢にも思いませんでした。

ただ、結果的には必要な部屋でした。

ようやく、バーディが我が家に戻り、キックも日中一人でお留守番をして、ちょっと元気がない日々を送っていましたから、会った瞬間、お互い大喜びして大変でした。

この時私は、あらためて、多頭飼いって良いなぁとつくづく感じました。

しかし、

もう、バーディには以前のように激しい遊びはさせられません。

きっと、キックも「ちょっと様子が違うなぁ」と気づいたと思います。

バーディの骨折した部分が、ある程度完治するまで、私がバーディとリフォームした部屋で寝て、キックはかみさんと寝るようにしました。

二人三脚 私は、長年お世話になった会社を退社しました。

これからは、私がバーディを支えて、二人三脚で頑張っていくことにしました。

一般家庭では反対だと思われますが、バーディの体重や日々のケアを考えると女性では無理でした。

私達の不注意でこのような事故を起こして、悔やんでも悔やみきれないほどバーディが可哀想。

命ある限り、いろんなハンディはあると思いますが、最低限、ストレスを溜めさせない生活をさせてやりたいと思っています。

病院

私は、バーディの肉が落ちた下半身や、細く、だらんとしている足を見ていると、可哀想でたまりません。

特に走ることが大好きだった事を考えると、もう一度立たせられないかと強い思いでいっぱいです。

そして、すぐにリハビリができる病院や、整形外科の専門医を調べて、いろいろ電話でお話を聞きました。

そうすると、意外な返事が返ってきたのは、「怪我の状況を診ないとはっきり言えないが、手術をしないで治療していく場合もあります。」と、ある病院の院長の言葉でした。

私達は、手術をしなければ死んでしまうという思い込み、焦りがありました。

しかし、その返事を聞いて悔やみました。

あの時、もう少し落ち着いて考えるべきではなかったか、、、。

なぜ、冷静になれなかったのか、、、。

思いっきり走るバーディ
走ります。走ります。














走るのが大好きなバーディ
ワッホー!、走るのだーい好き!














寂しそうなキック










バーディを思いっきり抱きしめる









事故前、二人一緒に海岸で


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