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      <title>ペットフードオンラインショップ ヒックヒック</title>
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      <description>愛する家族の一員 ペットたちのために！
ヒックヒックは「安心できる『おいしさ』を毎日。」をモットーに
安全で栄養バランスの良いペットのためのフードをご提供しております。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
      <lastBuildDate>Wed, 23 May 2007 01:52:22 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>第９話</title>
         <description><![CDATA[<h4>私達の思い</h4>
<p>物語を引き続き、第８話までお読み下さったお客様にお礼を申し上げます。<br />
そして、この物語をお読みいただき、それぞれお感じになられることは多々おありだと思います。私達もこれで良かったのかどうかはわかりません。<br />
それは、本人のバーディしかわからないことだと思います。<br />
ですので、私達が幸せであればバーディも幸せだと信じ、これからも精一杯元気よく、一日でも長く生きてもらうことだけを願っております。</p>

<p>現在バーディは６歳を過ぎ、至って元気です。オシッコも順調で、今では自然に排出し、軽く圧迫するぐらいで出てきます。</p>

<p>以前を振り返ると、信じがたい状況です。<br />
犬の生命力やバーディの運の強さを感じます。</p>

<p>相変わらず、他のワンちゃんを見れば興奮して遊ぼうとします。<br />
これは生まれもった気質が物語っております。</p>

<p>そして、よりいっそう甘え坊になりました。</p>

<p>散歩でも、気に入らないとエンストをおこします。 子供の駄々っ子と一緒で凄く愛しく感じます。また、 以前のように遊ぶ事ができないバーディにとって、唯一の楽しみは食べることです。体重も35kgもあって太り気味です。</p>

<h4>車椅子に感謝</h4>
<p>今でも奇跡が起こらないかと、ふと考えることがあります。<br />
脊髄損傷以外は、至って普通の子と何の変わりなく元気なのですから。</p>

<p>私達の救いは、本人（バーディ）がなぜ歩けないか、なぜ上れないのかといった自覚がないことです。外の散歩でも、周囲の目を気にせず堂々と歩いています。</p>

<p>それと、車椅子にはたいへん感謝しています。もし車椅子がなかったら今頃どうなっていたか、そう思うとゾッとします。当然、散歩もできないし、ストレスを溜めて、ここまで元気には絶対なれなかったと思います。</p>

<p>もし皆様のワンちゃんの中で、『前足が元気だけど歩けないワンちゃん』がいましたら、どうか一度試してみてください。慣れるのに時間がかかると思いますが、きっと、ワンちゃんも喜びますよ！</p>

<p>今、私達の願いは、何も考えずに気軽に、どこでも散歩に行けることです。<br />
ワンちゃんたちは、十数年と短い生命です。<br />
せめてその中で、バーディ達には、いろんな場所に行って、新しい空気を吸わせて、思いっきり遊ばせたい気持ちで一杯です。</p>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:52:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第８話</title>
         <description><![CDATA[<h4>床ずれ</h4>
<p>２回目の手術が無事に終わり、当初は１０日間位で退院できると思っていましたが、予期せぬ状況で１ヶ月近く入院生活を送ることになりました。（平成１４年８月末から９月末まで）</p>

<p>その間、私達は１回も面会にも行かず（直接の面会は無理だとわかっていたので）、週２回位病院へ連絡してバーディの様子などを伺っていました。多分、限られたスペースの中で寝ているだろうと思うので、床ずれや筋肉の衰えが一番心配でした。そして、ようやく病院から、「傷口の炎症などがなくなって、もう退院できる状態です。」と連絡をいただきました。</p>

<p>私は即座に病院に迎えに行きました。
バーディの姿を見た途端、やはり、お腹が軽く床ずれになり、また後足の筋力も細くなっているのに気がつきました。１年前の状態に比べ、顔もやつれて可哀想でたまりません。</p>

<p>これからは、バーディの怪我が治る可能性がなければ、我が家でずっと側にいて介護してあげようと決心しました。</p>

<h4>甘えん坊</h4>
<p>たかが一ヶ月、されど一ヶ月の入院が、これほど筋力の衰えを感じさせるとは、思ってもいませんでした。そして、早く入院前の状態に戻すことだけを考え、日々の散歩や海で泳がすことに専念しました。</p>

<p>すると、約半月で筋力が以前の状態に戻り、また反射神経もするどく反応するように回復してきました。</p>

<p>ただ、胸の床ずれはなかなか治らず、微妙に毛が生えてきているような状態でした。</p>

<p>そして、バーディの様子を見ていると、以前より私達にベッタリ、くっついてくることに気がつきました。</p>

<p>元々やんちゃで甘えん坊でしたので、より以上に愛しく感じます。</p>

<p>今までドックスクールや入院を、長期にわたり２回も経験していたので、よっぽど寂しかったことと胸が痛む思いでした。</p>

<h4>日々の散歩</h4>
<p>最近では、朝と夜に散歩していましたが、翌朝になると、なかなか起き上がろうとしません。</p>

<p>私達が肌で感じる以上に疲労は凄いのでは？と、心に重くのしかかります。 ですので、朝の散歩を極力ゆっくりと、少しでもバーディが満足できるようにと心がけました。</p>

<p>バーディは、元々体力はある方だと思いますが、少しの上り坂でも、以前のようには歩こうとはしません。本人は、よっぽどしんどいのだと思います。</p>

<p>葉山の土地柄を考えると、平坦な場所で緑もあるところを探すのに、苦労します。結局、車で移動して、逗子マリーナ、南郷公園、荒崎公園、城ヶ島公園、湘南国際村（一部の場所）などへ連れて行きました。</p>

<p>しかしそれでも、バーディが好きな場所に行くと、凄く興奮しながら走ったり、草むらに顔をつけて匂いを嗅いだり、落ち着きがなくなって嬉しそうな顔をしています。私達も嬉しい。</p>

<p>匂いを嗅ぎだすと、後足が驚くほど動きます。これもストレスの軽減や、リハビリにも良いのだとつくづく感じました。</p>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:51:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第７話</title>
         <description><![CDATA[<h4>バーディが泳いだ</h4>
<p>日々リハビリの生活が続き、バーディも針やレーザーの治療に慣れてきました。それに、最近ではよくリハビリの最中でも気持ちよさそうな顔をして、スヤスヤと寝てしまいます。そんな寝顔を見ていると、本当に可愛くてたまりません。</p>

<p>事故に遭遇して約８ヶ月が過ぎ、だんだん陽気がよくなってきた頃、バーディの好きだった浜辺の散歩を徐々に増やしてあげました。</p>

<p>ある暖かい日、浜辺で散歩していたら、突然バーディは車椅子を付けたまま海に入ろうとします。そして、また海に入りたがる素振りをします。</p>

<p>今度は、試しにリードを外してどこへ行くか様子を見ていたら、やはり海に入ろうとします。</p>

<p>『多分暑くて泳ぎたいのかなぁ』と思い、今度は車椅子を外し、後足を吊るリングを持ってあげて、一緒に海へ向かいました。</p>

<p>そして、水面が私の膝あたりになったところでリングを外しました。
すると上手に前足だけで泳ぎ始めました。私はバーディの泳ぐ姿を見て、独り言のように『お前、結構やるジャン』とつぶやきました。</p>

<p>以前から外科の病院で、リハビリは泳がせるのが一番いいと効いていました。ただ、こんなに上手く泳げるとは、夢にも思っていませんでした。</p>

<p>あらためて、バーディの泳ぐ姿を見ていると、驚くほど後足が動いています。（支障があるとは思えないような蹴り方です。）これが筋力をつける一番の方法だと、いっそう強く感じました。</p>

<p>でも、実際のところ、毎日泳がせるのはちょっと無理ですが、少しでも泳げる機会を増やすように、努力してあげようと強く思いました。</p>

<h4>２回目の手術</h4>
<p>事故から１年が過ぎ、最近ではレーザー治療だけに専念していました。</p>

<p>ある日、院長先生から、「この子は下半身麻痺のワンちゃんにしては、予想以上の力強い反射神経があるから、再度、損傷したところにメスを入れて、中にあるセメントを除去して、少しでもいい状態に戻してみましょう。」と言われました。
そして、「１０日間ぐらいで退院できるから心配しないでください。」とも言われ、私も希望を持って院長先生に「宜しくお願いします。」と即座に返事をしました。</p>

<p>無事に手術は終わりましたが、予期せぬことが生じていました。</p>

<p>それは、セメントで固定していたビス（樹脂）の素材でアレルギー反応で冒され、その周りの筋肉が腐りかけていました。結局セメント（ビスも）と一部の肉を除去しました。</p>

<p>院長先生は、手術する前と、終わってからの様子がちょっと違う印象でした。多分、予想以上に状態は悪かったのだと思いました。</p>

<p>私は、『なぜ、樹脂のビスを使ったのか？』と、疑問に感じながら、そのことを、言わずにいたことを悔やみました。
また、再度手術をしていなかったらどうなっていたかと考えると、身体が身震いする思いでした。</p>

<p>しかし、私はすぐに気持ちを切替えて、院長先生のお陰で早期発見できたことに、感謝の気持ちで一杯でした。</p>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:49:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第６話</title>
         <description><![CDATA[<h4>カテーテル(管)の卒業</h4>
<p>怪我をしてから約4ヶ月が過ぎた頃、病院の院長先生から、「そろそろカテーテルをやめて、圧迫で尿が出せるようにやってみましょう。」と言われました。</p>

<p>カテーテルでは、外部からの感染や炎症になりやすいので、膀胱炎がなかなか完治しません。それと錠剤（抗生剤）も毎日与えているので、副作用が心配です。（腎臓への負担です。）</p>

<p>最近のバーディは、カテーテルを入れられると結構嫌がります。痛みは感じないにしろ、切ない思いでいっぱいでした。
それに、私達も一日でも早く薬やカテーテルを卒業させて、圧迫で出すことを期待していました。</p>

<p>その日、先生はバーディを診察台の上にのせ、すかさず横倒しにして、お腹の下側を手で包み込むようにしながら、渾身の力で陰茎側に沿って何回か圧迫を繰り返しました。</p>

<p>するとどうでしょう。なんと、尿が出て来たではありませんか！</p>

<p>私はこの光景を見ていて、出てきた喜びと、実際に私がやってみて、ちゃんと尿が出てくるのか、ものすごく不安でした。</p>

<p>やり終えた後、先生から「日々の経験で、手で包み込んだ感触（膀胱は、軟球テニスボールみたいな感触です。）を早く覚えてください。」と言われました。それと、注意点として、「圧迫する時に腸の位置を押さえ込まないようにしてください。」と念を押されました。</p>

<p>早速、我が家で試みましたが、なかなかうまく出すことができませんでした。私も渾身の力で圧迫したので、かなり疲労してしまいました。</p>

<p>そこで、今度は、やる前に水を沢山与えて、少しでも膀胱を膨らませて出やすい状況にしました。そしてもう一度、１時間ぐらいたってから圧迫したら、尿が少しずつ出てきました。「ヤッター！」</p>

<p>この瞬間、私は、「もう、カテーテルを入れなくても大丈夫だよ」と、バーディに言葉をかけました。ものすごく嬉しかったです。</p>

<p>それから毎日４回（朝、昼、夕方、夜に分けて）、順調に圧迫で出せるようになりました。（これは生涯続きます。）
今では、ちょっとした先生より上手いかも！と自負しています。（糞は、自力で出ます。）</p>

<h4>レーザー治療</h4>

<p>私達は、日頃から、何か針治療以外にも良いリハビリがないかと考えていました。すると、知人が「磯子にある外科の専門医へ一度行ってみれば。」とアドバイスしてくれました。</p>

<p>それで、すぐにその病院へ連絡して、怪我の状況を説明して予約を入れました。</p>

<p>いよいよ病院に行く朝を迎えてました。私達は、期待や不安を抱きながら、その病院へと向かいました。</p>

<p>初めてお会いする院長先生の印象は、先生というより、『きさくなおやじさん』でした。（ほっとした気分。）</p>

<p>まず、院長先生は、怪我をしたあたりを手で触ってから、レントゲンに映し出し、それを見ながら細かく説明してくださいました。</p>

<p>既に手術をしてしまったので、「当面はレーザー治療をしながら、様子を見ていきましょう。」と言われました。</p>

<p>まだ、私は無職でしたから、時間が許される限り、針治療（週一回）とレーザー治療（週二回）に専念しました。</p>

<p>私達は、どこまで回復するかわかりませんが、後で後悔しないようにと、前向きな気持ちでリハビリの効果を信じました。</p>

<p>もともと下半身麻痺にしては、後足の反射神経が強かったので、少しでも筋肉が落ちないように、その後もバーディに頑張ってもらっています。</p>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:46:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第５話</title>
         <description><![CDATA[<h4>車椅子の調整</h4>
<p>車椅子を付けての散歩には、時間に限度があります。<br />
多分、疲労もかなりあると思います。</p>

<p>バーディは、常に100％以上の力を発揮して遊ぼうとしますから、こちらで疲れる前に、休憩させることを心掛けています。</p>

<p>特に、前足の負担が大きいので、せめて前足だけは健康でいて欲しいと願っています。</p>

<p>そして、バーディはずいぶん車椅子に慣れてきました。</p>

<p>本格的な散歩をさせる前に、私とバーディとで、専門業者（車椅子の製造元）の所へ出かけ、担当者にバーディを、車椅子に乗せた状態で見てもらいました。</p>

<p>すると担当者は、「車椅子を付けているワンちゃんにしては、後足や腰のあたりに肉が付いていて、それに後足が結構反応していますね。普通はもっとダランとして殆ど動きませんよ。」と言われました。（担当者もビックリしているようです。）</p>

<p>バーディを少し歩かせて、後足の動きを観察してみました。
たまぁにピクっと曲げたときの反動で、後足がボックスからはみ出しそうになったので、ボックスの上にゴムのガードを補強してもらいました。それと同時に全体の細かいサイズ調整もしてもらいました。</p>

<p>これで、微妙な動きにも対応ができるようになって一安心です。（車椅子の素材は、錆が出ないということと、軽さが求められますので、アルミ製です。しかし、バーディにとっては、それでも重いはずです。）</p>

<h4>海辺の散歩</h4>
<p>事故以来、初めて海辺で散歩をさせることにしました。待ちに待ったバーディの大好きな海です。</p>

<p>約４ヶ月前までは、海辺を自分の庭のように走り回り、大勢の人に叱られ、謝まりました。</p>

<p>そして、沢山の犬仲間たちとも知り合いになれた海……。</p>

<p>散歩に行く準備（バーディには小道具が沢山あります。）を終えて、早速４人で車に乗り、仲間達がいる海へ向かいました。</p>

<p>海に近づくにつれ、バーディ達がだんだんに興奮していく様子が窺えます。その仕種を見ていると最高に可愛くてたまりません。</p>

<p>特にバーディは久々ですからもう大変な騒ぎです。（４人一緒で行くのも４ヶ月ぶりです。）</p>

<p>しかし、難問は、駐車場から目的地まで結構距離があることです。（バーディには砂浜がきつい。）</p>

<p>ようやく駐車場に着いて、バーディを外に出してあげた時、『やっとこの日が訪れたか！』と、感慨ひとしおで車椅子に乗せました。</p>

<p>しかし、バーディを犬仲間達に早く会わせたい気持ちと、変わり果てた姿を見せることが可哀想な、複雑な心境でした。</p>

<p>でも、私達はすぐに気持ちを切り替え、『さぁ出発だ！』、心に言い聞かせながら、ゆっくりと歩き出しました。極力、体力を消耗させないように、なぎさの上を歩行させてあげました。</p>

<p>そして、途中途中、いろんな人たちの視線が気になります。</p>

<p>しかし、バーディはひたすら目的地へ向かって、堂々と歩いています。そんな姿を見ていると、私達も勇気づけられる思いです。</p>

<p>やっとみんながいる場所に近づいて、バーディの力強さが増してきました。</p>

<p>そこにいる大勢の犬仲間たちも、温かく見守ってくれています。その光景は、言葉に言い表せない程嬉しかったです。</p>

<p>バーディはいてもたってもいられない状態で、『早くワンちゃんと遊ばせてよ！』と、要求していました。</p>

<p>私達は、すぐに仲間のワンちゃんのところに近づいて，思い切り遊ばせました。</p>

<p>走ることが大好きだったバーディは、無我夢中で走り続けています。しかし、やはり、案の定、倒れてしまいました。</p>

<p>すると、仲間たちがすかさず駆け寄って来て、バーディを支えてくれました。</p>

<p>この時、私達は犬仲間たちの優しさに、感謝の気持ちで一杯でした。</p>

<p>そして、楽しく遊んでいる時間があっと言う間に過ぎ、1時間以上経ってしまいました。</p>

<p>そろそろ帰らないとバーディの体力が心配です。<br />
一足先に、みんなに別れを告げ、駐車場に向かいました。</p>

<p>バーディは、かなりバテ気味です。<br />
何回か休憩しながら、また後から押してあげて、何とか駐車場にたどりつきました。</p>

<p>そして、その日の夜、家での夕飯後、バーディは気持ちよさそうに、身動きひとつせず、ぐっすりと寝ていました。</p>

<p>私達は、バーディの寝顔を見ていると、本当に生かして良かったと、つくづく思いました。</p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">050バーディ物語</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:43:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第４話</title>
         <description><![CDATA[<h4>リハビリ</h4>
<p>私は、いろいろな情報の中で、針治療が良いと思い、週二回通うことにしました。</p>

<p>初診の時、先生に怪我の状況を説明して、骨折した部分と後足に針とお灸を、集中的にやってもらいました。（約40分、針、お灸、指圧）</p>

<p>そして、針を刺している間、後足の裏（パット）にお灸をあてていたら、足がピクっと動きました。（熱くて嫌がるような感じでした。）</p>

<p>その時、先生がひとり言のように「反射神経がある。」と呟やいたので、即座に私は聞きかえしました。</p>

<p>「細かい神経は生きているのですか？」</p>

<p>先生は、はっきり「生きています。」と返事をしてくれましたが、「まず、後足や腰あたりの筋肉を、これ以上落とさないようにリハビリをしてください。」と言われました。</p>

<p>早速、家でも毎日骨折した部分を中心に、お灸(血行を良くする)をし、後足は曲げたり伸ばしたり、指先（後足）を反るような指圧と、尻尾の付け根にも指圧をしました。</p>

<p>食事も、与える時には腰を持ち上げながら、後足を支えて、少しでも立つ姿勢を忘れさせないようにやっています。</p>

<p>そして、日に日に足の蹴りが強くなっているのが解りました。</p>

<p>でも、これは、根気と長い年月を要するものだと、つくづく感じました。</p>

<p>リハビリとともに、朝、昼、夕方、晩と4回にわたって、尿をカテーテルで採ることも、次第に慣れてきました。</p>

<h4>車椅子</h4>
<p>同年11月上旬頃、やっと車椅子が我が家に届きました。</p>

<p>入院中に体長、体高のサイズを測って、八王子にある専門業者へ発注していたのです。</p>

<p>そして、病院の先生から「外を散歩しても良いですよ。」と、GOサインを頂きました。</p>

<p>私は、初めて目にする車椅子を見て、これから毎日装着して散歩させるバーディの事を思うと、胸が痛むほどやりきれない気持ちでした。</p>

<p>でも、逆に車椅子があるから、どこにでも一緒に散歩へ行けるし、多少なりとも、ストレスも解消してくれるだろうし、と、前向きに考え、大いに利用していろんな場所へ連れってあげようと思いました。</p>

<p>そして、いよいよ庭で車椅子をバーディに付けました。</p>

<p>すると20分ぐらい、石のように固まってしまって、身動きひとつしません。</p>

<p>やっぱり、しんどいのか重いのか解りませんが、嫌そうでした。</p>

<p>ただ、以前に専門業者からいろいろな話を聞いていて、ワンちゃんによっては、慣れるまで半年ぐらい掛かることや、装着してからの散歩時間は、約1時間が限度、というようなことは知っていましたから、それほど心配はしませんでした。</p>

<p>しかし、、。</p>

<p>&nbsp;</p>

<p>ところが、30分を過ぎた頃、突如歩き出しました。</p>

<p>初めはロボットみたいな歩き方で、前へ進んだり、曲がったり、ぎこちない動きでした。</p>

<p>でも、『やっぱりバーディは凄い！』と、あらためて感心しました。</p>

<p>翌日練習を再開したら、昨日とは違って、少し走るようになりました。</p>

<p>しかし、車輪がバーディの胴体の幅よりはみ出ているため、道路の端を歩くと、タイヤが角にボコボコ当たって大変です。</p>

<p>これは、私のほうで注意しながら歩かせないと、ひっくり返って危ないと感じました。</p>

<p>そして、今度はキックも外に出して、二人の様子を見ていたら、キックが不思議そうな顔をして、バーディの側に近づきません。</p>

<p>でも、気になるのか鼻でクンクンしながら、バーディを確認しています。</p>

<p>すると逆に、バーディが痺れを切らして、キックに向かって吠え、遊ぼうとするポーズをとって近づきました。</p>

<p>それに答えるかのように、キックも応戦して吠え、お互いに甘咬みあってしまいました。そして、興奮のあまり、激しく動き廻った末に、とうとうバーディがひっくり返りました。</p>

<p>これは、やっぱり危ない！</p>

<p>でも、遊ばせないと可哀想ですから、今度は、私がバーディの後に廻って車椅子を支えながら、一緒に遊ぶようにしました。（中腰なので、私の腰がちょっと大変、、、。でも楽しい！）</p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">050バーディ物語</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:38:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第３話</title>
         <description><![CDATA[<h4>リフォーム</h4>
<p>実は、バーディとキックの為に、部屋をリフォームして、雨が降ったときは、そこで留守番ができるように造っていました。（私達は共働きのため、日中は外で留守番をしていました。）</p>

<p>しかし、完成したときバーディはすでに入院生活でした。</p>

<p>まさかその部屋が、バーディを介護する部屋になるとは、夢にも思いませんでした。</p>

<p>ただ、結果的には必要な部屋でした。</p>

<p>ようやく、バーディが我が家に戻り、キックも日中一人でお留守番をして、ちょっと元気がない日々を送っていましたから、会った瞬間、お互い大喜びして大変でした。</p>

<p>この時私は、あらためて、多頭飼いって良いなぁとつくづく感じました。</p>

<p>しかし、</p>

<p>もう、バーディには以前のように激しい遊びはさせられません。</p>

<p>きっと、キックも「ちょっと様子が違うなぁ」と気づいたと思います。</p>

<p>バーディの骨折した部分が、ある程度完治するまで、私がバーディとリフォームした部屋で寝て、キックはかみさんと寝るようにしました。</p>

<p>二人三脚
私は、長年お世話になった会社を退社しました。</p>

<p>これからは、私がバーディを支えて、二人三脚で頑張っていくことにしました。</p>

<p>一般家庭では反対だと思われますが、バーディの体重や日々のケアを考えると女性では無理でした。</p>

<p>私達の不注意でこのような事故を起こして、悔やんでも悔やみきれないほどバーディが可哀想。</p>

<p>命ある限り、いろんなハンディはあると思いますが、最低限、ストレスを溜めさせない生活をさせてやりたいと思っています。</p>

<h4>病院</h4>
<p>私は、バーディの肉が落ちた下半身や、細く、だらんとしている足を見ていると、可哀想でたまりません。</p>

<p>特に走ることが大好きだった事を考えると、もう一度立たせられないかと強い思いでいっぱいです。</p>

<p>そして、すぐにリハビリができる病院や、整形外科の専門医を調べて、いろいろ電話でお話を聞きました。</p>

<p>そうすると、意外な返事が返ってきたのは、「怪我の状況を診ないとはっきり言えないが、手術をしないで治療していく場合もあります。」と、ある病院の院長の言葉でした。</p>

<p>私達は、手術をしなければ死んでしまうという思い込み、焦りがありました。</p>

<p>しかし、その返事を聞いて悔やみました。</p>

<p>あの時、もう少し落ち着いて考えるべきではなかったか、、、。</p>

<p>なぜ、冷静になれなかったのか、、、。</p>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 01:33:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第２話</title>
         <description><![CDATA[<h4>入院生活</h4>
<p>手術（セメントで硬めてビス止めで固定）が無事終わり、約半月、安静状態が続きました。</p>

<p>私たちは入院中２回ぐらいしか会いに行きませんでした。</p>

<p>直接の面会は無理でしたので、診察室に設置してあるモニターから、愛しいバーディの様子を、ただ見ているだけでした。</p>

<p>脊髄骨折のため、限られたスペース（ゲージ）の中で、頭が動く程度の（普通ワンちゃん達が伏せをする）体勢でした。</p>

<p>私達は心の中で、「お前は本当に立てないのか！」と叫び、「もう少しの辛抱だから頑張れよ！」と呟いていました。</p>

<p>しかし、致命的なのが自力で排尿ができなくなったことです。</p>

<p>神経麻痺のため、すでに膀胱炎に罹っていて、先生達が一日３回ぐらい尿道にカテーテル（管）を入れて尿を採っていました。</p>

<p>尿があまり長く溜まっていると、膀胱炎から腎臓機能が低下して、生命の危機におかされ、そのため、誰かが必ず側にいて看護をするしかありませんでした。</p>

<p>ただ、もう食事の方は健康で、元気の良いワンちゃんと一緒で食欲旺盛でした。「さすが、うちのバーディだなあ」と強く思いました。（少しはホッとした気分）</p>

<h4>退院の日</h4>
<p>約一ヶ月ぶりの９月８日に退院する事になりました。</p>

<p>私は事故以来初めて目にするバーディを、我が子のように強く抱きしめてあげたい思いで迎えに行きました。<br />
私が病院の中に入って先生と言葉を交わした瞬間、バーディの泣き声が聞こえました。
きっとバーディも家に帰れると感じていたと思います。<br />
集中治療室に入ってバーディと対面した瞬間、涙が溢れるくらい嬉しかったです。そして、心の中で「バーディ、良く頑張ったな。あとは私達が生涯そばにいて看護するから、何も心配するな」と声をかけました。<br />
バーディは予想以上に元気でした。ただ、かなり痩せた（約２７kg）印象でした。</p>

<p>そして、先生から尿の採り方を実践で教わりました。<br />
カテーテルを入れるだけでも菌が侵入しやすいため、何回も失敗は許されない状況です。手が緊張してうまく尿道に、カテーテルを入れることができず苦労しました。</p>

<p>その後、先生からいろいろなお話を聞きました。<br />
まず心配することは、常に膀胱炎との背中合わせであるため、これが悪化して腎臓に負担がいくと一年の命しか持たないと言われました。<br />
毎日４回尿を採ること。<br />
抗生剤を必ず飲ませて膀胱炎を抑えるようにすること。<br />
月一回ぐらいのペースで尿検査をして、様子を見ること。<br />
床ずれにも注意して、常に向きを変えること。<br />
などのアドバイスを受けました。</p>

<p>そして、バーディを運び、車に乗せたら、突然前足だけで元気よく動き回っています。（赤ちゃんで言うと、はいはいで歩く姿）私は自分の目を疑い、正直言ってビックリしました。</p>

<p>先程、先生から「床ずれには十分気を付けてください。」と、言われたばかりでした。この状況だったら、床ずれの心配は絶対無いと確信しました。（嬉しい）</p>

<p>バーディは、潮の香りが好きでしたから、わざと海岸通りを通って、車の窓を大きく開けてあげました。</p>
バーディは気持ちよさそうに、鼻でクンクンと匂いをかいで、我が家に向かいました。</p>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">050バーディ物語</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 23 May 2007 00:58:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第１話</title>
         <description><![CDATA[<h4>突然の出来事</h4>
            <p>平成１２年８月３日夜１１時頃、いつも散歩に行く公園の前でバーディが車に撥ねられた。</p>
            <p>すぐに病院へ駆け込み診察をしてもらい脊髄骨折だと告知された。</p>
            <p>もしかすると二度と歩けないようなことを言われ、翌日病院へ再度出向いて運命の日が訪れました。</p>
            <p>先生の方から状況を説明して頂き、手術をするか安楽死を選択するか相談されて、時間がすべて止まったような思いでした。</p>
            <p>でもその場で決断しなければバーディが苦痛に耐えています。</p>
            <p>バーディ（ラブラドールイエローオス一歳半）はまだ若すぎる。もっと楽しい生活を経験させたい。 でも歩けないことを想定するとバーディにとって本当の幸せなのか、いろいろ悩みます。</p>
            <p>そして、私達は医学の進歩や、リハビリなどをしてまた歩ける奇跡を信じて、先生に手術をお願いしました。 ただバーディの状態は最悪で、肝臓や腎臓の数値が高く、なかなか手術ができません。</p>
            <p>ようやく１０日の日に手術を行い、でもこれからが本当の試練との戦いでした。</p>
            <h4>バーディの生い立ち</h4>
            <p>まずバーディの生い立ちは、平成１１年１月２５日に個人宅で７頭産まれ、最後の一匹を譲っていただきました。</p>
            <p>多分一番やんちゃでしたから残っていたと思います。</p>
            <p>２ヶ月余りで、我が家の家族一員としてやってきたとき、なんと体重は約8.5kｇあって大変大きな子犬でした。</p>
            <p>性格は、物怖じせず元気で明るく、それに他のワンちゃんや人間と遊ぶのが大好きで、外に行けばがんがん引っ張るバーディでした。 週末にはいつも海へ散歩に行き、また他のワンちゃんを見つければ、鉄砲玉のように追っかけ、いろんな人によく叱られた思い出がたくさんあります。</p>
            <p>そして、同年８月にバーディをドックスクールへ預けました。 私達は共働きをしていましたので、バーディの為にもう一匹いたほうが淋しくないと思い、８月１１日にキック（ラブラドールブラックオス２ヶ月）を我が家の一員として迎えました。</p>
            <p>３ヶ月過ぎた１１月中頃バーディが学校から卒業して、我が家でキックと初対面し、もうお互いに負けまいと勢いよく遊び、逃げ出したのはキックでした。 やっぱりバーディのしつこさにはキックもお手上げでした。 </p>
            <p>そして私達はバーディとキックが楽しんでいる姿を見ながら、幸せの日々を送っていました。</p>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 23 May 2007 00:13:24 +0900</pubDate>
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